久保田登編『吉野昌夫評論集 定型の広場-歌は音楽、心の調べ』
5d09fa541bc6e8269621b808

久保田登編『吉野昌夫評論集 定型の広場-歌は音楽、心の調べ』

¥3,240 税込

送料についてはこちら

北原白秋のエッセンスを受け継いだ歌人・吉野昌夫が、 戦後短歌に捧げた言葉の数々。 学徒動員による戦時体験の傷を終生負い続けた歌人・吉野昌夫(大正11年-平成24年)。 戦中戦後の時間を短歌と共に歩み、独自の作品スタイルを生み出した氏の、70年にわたる言葉との格闘の中で書かれた歌論、北原白秋・木俣修・宮柊二・土屋文明に関する論文、講演録等を収録した遺稿集。 [目次] Ⅰ 定型の広場―定型は歌を音楽するステージ。檻ではない。/歌は音楽 心の調べ/私の中の北原白秋/私の中の土屋文明/木俣修晩年の秀歌50首―妻を歌う Ⅱ 白秋の「近代」/正師・白秋―修と柊二/木俣修と柊二―二様の誠実/反撥が生んだ個性―「反撥」にこだわらざるを得ない弁/宮柊二歌集『日本挽歌』―魂の写実/歌は面影―宮柊二小論/宮さんにいただいた詩 Ⅲ 将た生きむとす―白秋の戦時詠/宮柊二おける戦争と平和/戦争の石文 Ⅳ 学徒出陣と短歌/危うさの上で/納得ずくの生と歌/戦後の生活と短歌/年のはじめの―茂吉と文明/心の記憶 装画・吉野信子 四六判上製カバー装・196ページ